地域貢献（密着）活動地域イベントについて

世界遺産「姫路城」とお城まつり

　別名「白鷺城」とも称される姫路城は世界遺産に指定されており、その美しさをもって世に知られています。

　 「姫路お城まつり」はそんな姫路城の周辺で行われる、姫路の夏の風物詩です。 戦後間もない1948年、空襲を受けてなお奇跡的に焼失を免れた姫路城のもと、市民の心の拠り所となるべく姫路お城まつりの第1回が開催されました。
　新型コロナウイルス感染拡大や、東京オリンピックの影響で分割開催になるなど、3年ぶりの通常開催となった「第72回姫路お城まつり」は、「姫路においでよ！城に恋い！」のキャッチフレーズのもと、3日間で約5万6千人が訪れ、大盛況となりました。

　2日目の21日には、大手前公園で発表された第54代「姫路お城の女王」を先頭に、大手前通りで市内外の約30団体による大パレードが行われ、大手前公園から姫路駅にかけてお祭りらしい賑やかな様子となりました。午後4時半からの「姫路大名行列」では、姫路藩7代藩主・酒井忠顕が江戸へ向かう様子を再現した行列に、多くの観客からカメラが向けられました。

　当金庫は姫路エリア店舗の職員有志が中心となって、21日のフィナーレとなった8団体の総踊りに、80名が参加させていただきました。平成24年の初参加以降、回を重ねるごとに踊りに磨きがかかり、お揃いのTシャツを着た職員による息の合った総踊りが披露できました。