地域貢献（密着）活動文化的活動について

　加古川市は、出身・在住のプロ棋士が5名活躍中であることから、「棋士のまち加古川」を標榜しています。
　市内では子ども将棋教室など盛んに開催されており、将来のプロ棋士を醸成するための恵まれた環境が整っています。
　また、2010年には市制60周年記念事業として、タイトル戦である「竜王戦」「王将戦」の対局が鶴林寺（加古川市加古川町）で開催されました。
　このようなことをきっかけに、加古川市では、2011年に若手育成を目的とした「加古川青流戦」を創設。日本将棋連盟の公式戦として、連盟に所属する三段、四段の棋士を中心に、女流棋士とアマチュア棋士を加えたトーナメント戦が展開されています。
　令和元年10月19日(土)・20日(日)には、第9期加古川青流戦の決勝3番勝負が、鶴林寺にて開催されるほか、交流レセプションや観戦イベントなども予定されています。

　当金庫は、「加古川青流戦」の開催を応援しています。