地域貢献（密着）活動地域イベントについて

夏休みこども金融教室

　当金庫では、小学生とそのご家族を対象に「夏休み こども金融教室」を開催しています。

　4年ぶりの開催となった「2023年 夏休みこども金融教室」は、8月9日に和田山地区、18日に東播地区、23日に神崎地区の3会場で合計 子ども67名・保護者51名と、多くの方々にご参加いただきました。

　お金のクイズ・ビデオ鑑賞・すごろくゲーム・営業店内探検等、楽しく「お金の勉強」をしていただき、ご満足いただけたようです。

　「金融教室」という役割もさることながら、職員が地域の子どもたちと触れあうことで、「この子どもたちが安心して 暮らせる地域社会を築くことに、信用金庫人として一役果たさねば」と意識を新たにできる機会でもありました。
　当金庫では、今後も「こども金融教室」を開催してまいります。

※参加いただいた皆様には写真の掲載をご了承いただいています。

当金庫の子どもへの金融教育の取組みについて

　経済の仕組みが複雑化している今日、お金、さらには金融についての正しい知識を早い時期に身につけておくことはとても大切です。子どもたちが今後、人生や生活を設計するためにも、またお金のトラブルに巻き込まれないためにも、金融教育のもつ意義は大変重いものがあります。
　当金庫は、地域の子どもたちへの金融教室の一翼を担わせていただきたく「こども金融教室」を2009年より開催させていただいております。
　開催にあたり担当職員は、“子どもたちとしっかり向き合う”“子どもたちの目線でわかりやすく・楽しく”を念頭に置き、取り組みました。参加した子どもたちが、お金の大切さ、両親への感謝、貯蓄の意義等を学んでくれたなら、大変うれしく思います。

但陽信用金庫 理事長　桑田 純一郎