地域貢献（密着）活動地域イベントについて

　加古川市（加古川ツーデーマーチ実行委員会）では、兵庫県の中央部に源を発し、瀬戸内海にそそぐ清流「加古川」と万葉の昔から歌に詠まれた印南野の豊かな自然と文化が調和した播磨路を舞台に、全国有数規模の大会となった「加古川ツーデーマーチ」は行われています。
　加古川市・実行委員会は、このイベントを通じ、全国から集まったウォーカーが、播磨路を歩くことにより、豊かな自然、まちのにぎわい、地域とのふれあいなどを通してウェルネスな暮らしの素晴らしさを感じていただくことをコンセプトに、今年で33回目の開催となりました。

　「歩いて体感 心と体のウェルネス」をテーマに、1日目の西北コースは豊かな自然を感じられるようにと、日岡山公園やウェルネスパーク、謎解きゲームが実施された米田河川敷を歩き、2日目の東南コースは古き良き加古川の歴史である教信寺や浜の宮公園、尾上神社、鶴林寺を巡りました。また、2日目は協働イベントとして、第18回加古川卸団地まつりと、兵庫大学で第59回聚萌祭(しゅうほうさい)が行われ多くの方々が集まり、2日間で合計4,435人のウォーカーが秋の播州路を楽しまれました。
　当金庫は加古川ツーデーマーチ第1回大会より特別協賛するとともに、毎年職員がボランティアスタッフとして参加させていただいています。
　今大会では、当日申し込み受付や、模擬店「ぜんざい屋」の出店など2日間にわたり53名がお手伝いさせていただきました。