「強み」を再発見し
景気に左右されない企業になるお手伝い。
それがの
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今後の経営の
方向性が明確に! -
取引先からの見られ方が変わり
事業拡大に!
あなたは、あなたの会社の「資産」をご存じですか?
現金、売掛金、商品の在庫、会社名義の不動産…
これらはまぎれもなくバランスシート(貸借対照表)にも載っている「会社の資産」です。
しかしながら「バランスシートに載っているもの」だけが、はたしてあなたの会社の「資産」なのでしょうか?
例えばこのような言葉も世間ではよく聞かれます。
「企業は人なり」「人材(人財)は社の宝」
であれば、「会社の資産」に「社員」が入っていても良さそうなものですが、バランスシートには載っていません。
あるいは、会社が持つ「技術力」はどうでしょう?
社長や社員が持つ人脈や有力な取引先といった「ネットワーク」は?
これらも貸借対照表の「資産」としては認識されていないものです。
しかし、これらはある意味「他に代えがたいもの」として、会社にとって最も大切なもののひとつに認められてもおかしくないものではないでしょうか?
非常に大切なものにもかかわらず、バランスシートに計上されない(見えない)会社の大切な資産… これらを「知的資産」と呼びます。
知的資産とは
「知的資産」は、事業活動の中で「当たり前のように使っている」ものだからこそ、普段から深く考えたりしない、
あるいは考える機会や余裕がなかなか持てないものです。
この「知的資産」を「見える化」して、外部に強く打ち出すことができたなら
「あの会社なら、優秀な人材が豊富にいるから任せて安心だ」
「あの企業のネットワーク力なら、なんなくやってのけるだろう」
そういった評価を得られることに繋がります。
それは、もしかするとバランスシートに計上されている目に見える「資産」をたくさん持っているのと同じくらい…あるいはそれ以上の効果があるのかもしれません。
経営者と社員が一緒に、丁寧に自社のことを見つめなおし、ひとつひとつの「知的資産」を掘り起こして確認し、自社の「強み」を再定義する。
《たんよう》「知的資産経営支援」で、自社の「強み」を再発見し、景気の波に左右されない企業になりませんか。
知的資産
バランスシートに計上されない見えない資産
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人材(人財)
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人脈や取引先といったネットワーク
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技術力特許
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企業理念
など
他に代えがたい会社の資産「強み」を 見える化外部に強く打ち出す
景気に左右されない企業に!
知的資産経営とは?
「知的資産」とは、バランスシート(貸借対照表)に記載されている資産以外の、形や計数で表すことができない資産(経営理念・人材・技術力・組織力・ネットワークなど)を指します。
これらを自社の強みとして経営者と社員が共有し、経営資源として有効に活用することにより自社の価値向上、業績の向上に結びつけることを「知的資産経営」といいます。
当金庫では、経営革新等支援機関として『「知的資産経営」経営デザインシート・報告書』の作成支援をはじめとする様々なお手伝いをしています。
支援の流れ・活用支援について
「知的資産経営」経営デザインシート・報告書の作成支援はもちろん活用もがしっかりと支援します。
「知的資産経営」経営デザインシート・
報告書作成の支援
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会社の強みは?
弱みは? -
経営者の考えが
社員に伝わっている? -
取引先に会社を
アピールできている? -
会社の将来に向けての
方向性を共有できている? -
後継者は決まっている?
うまく継承できる?
このような課題や問題を
「知的資産経営」経営デザインシート・報告書作成で
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認識する競合他社と差別化された強み、
すなわち知的資産を認識します。 -
見える化する既存の顧客や新規開拓先、協力企業の皆さんに
自社のセールスポイントをアピールします。 -
活かす自社の知的資産を活かした経営を行うことで
企業としてのあるべき姿を達成します。
「知的資産経営」経営デザインシート・報告書の活用、活用支援
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伝える
コミュニケーション・ツール外部に対して自社の良さを情報発信する
ツールとして活用します。 -
深める
マネジメント・ツール自社の進むべき方向性を従業員の皆様に
理解し行動してもらうために活用します。
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各種事業支援セミナー
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各種補助金申請支援
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ビジネスマッチング・ビジネスフェアなどへの参加支援
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事業融資
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技術・経営力評価
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事業承継・友好的M&A
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専門家派遣
「知的資産経営」の活用も
が支援します
「知的資産経営」経営デザインシート・報告書作成の支援はもちろん、それらの活用に関しても、当金庫が各種支援メニューにより総合的にお手伝いします。
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まずは
こちらからSTEP1
知的資産経営支援
セミナーまずは知的資産経営にふれる
まずは《たんよう》が主催する「知的資産経営支援セミナー」にご参加ください。
ここでは、「知的資産経営」についての解説や、実際に取り組まれている企業の経営者からその効果についての話などを詳しく聴ける機会を用意しています。 -
STEP1の
知的資産経営
支援セミナーへの
ご参加が必要STEP2
「知的資産経営」経営デザインシート
作成セミナー「知的資産経営」の第一歩は、文字通り自社の知的資産を「探し」て「知る」ことです。
自社の「知的資産」を集め、誰が見ても分かりやすいような報告書にとりまとめるのは、たやすいことではありません。これをお手伝いするのが、《たんよう》の「知的支援経営」経営デザインシート作成セミナーです。
全3回のセミナーで「経営デザインシート」作成をお手伝い
当金庫では、「知的資産経営支援セミナー」にご参加いただいた事業所様を対象に、「知的資産経営報告書」の概要版である「経営デザインシート」作成のためのセミナーを全3回で開催しています。
この間、受講企業は経営者と社員が膝ずめで議論しながら、まずは「知的資産経営報告書」の概要版である「経営デザインシート」の完成を目指します。
セミナーには知的資産経営に精通した専門家と当金庫の貴社担当者が同席し、お手伝いします。「自分たちの強み」は「自分たちでは分かりにくいもの」であるがゆえに、きっとお役に立てるはずです。
経営デザインシート作成支援の流れ(「知的支援経営」経営デザインシート作成セミナー)
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第1回
- 1知的資産概要
- 2自社の生い立ちや事業プロセスを見つめ直す
→そこから知的資産を洗い出す。
自分たちの普段の活動や作業の中から、価値あるものを見える化する。
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第2回
- 1顧客提供価値について検討する
→顧客は誰で、その顧客はどうなりたがっているかを考える。
- 2価値活用のストーリーを描く
→顧客提供価値に向かった知的資産活用のストーリーを描く。
- 3外部環境の洗い出し
→将来に向かって何をすべきかを外部環境の洗い出しをする。
- 1顧客提供価値について検討する
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第3回
- 1将来に向けた価値創造を検討する
→外部環境と自分たちが持っている知的資産をすり合わせて、
将来に向けた価値創造ストーリーを描く。 - 2発表会
- 1将来に向けた価値創造を検討する
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ご希望により
報告書作成を
支援!STEP3
「知的資産経営報告書」(本格版)の作成「知的資産経営報告書」の作成に精通した専門家と当金庫の担当者がお手伝いします。
「経営デザインシート」の作成を経て、本格的な「知的資産経営報告書」の作成のための支援をご希望のお客さまには、個別にそのお手伝いをさせていただきます。
「知的資産経営報告書」の作成を支援する専門家への取り次ぎはもちろん、作成のためのミーティングの場には必ず当金庫の貴社担当者も同席し、情報等を提供させていただきます。もちろん今後の展開に繋がる取組み(各種ビジネスフェアへの参加、各種補助金の申請等)についても継続的にお手伝いさせていただきます。
「知的資産経営報告書」の作成支援の流れ
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1
「経営デザインシート」を作成された事業所様で、
「知的資産経営報告書」の作成支援をご希望のお客様は、
当金庫の貴社担当者にお気軽にお声掛けください。 -
2
お客様とご相談の上、支援者(外部専門家)に取り次ぎさせていただきます。
※支援者とは個別契約を締結していただきます。
※支援者へのコンサルティング・フィーについては、個別契約にて決定していただきます。
(公益財団法人ひょうご産業活性化センターの経営専門家派遣事業をご利用いただけます。) -
3
知的資産経営報告書の作成についてのミーティング等の際は、支援者と当金庫貴社担当者が貴社にお伺いいたします。
自社の「強み」を「知的資産経営報告書」として表現し、これを活かして 景気に左右されない企業に!
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知的資産経営報告書は
「自由」です。(作成の様式について)
経済産業省や独立行政法人中小企業基盤整備機構のホームページでそのフォーマットが公開されている「経営レポート」(正式名称:事業価値を高める経営レポート)と違って、本格的な「知的資産経営報告書」は、作成する事業所が、自社の伝えたい内容を最も伝えやすいように工夫されており、その様式や資料は自由に作成されています。
自社の魅力を存分に発信できるよう、社内全員で創意工夫し、世に一つしかない素敵な「報告書」を作成しましょう。
知的資産経営支援のご相談はこちらからどうぞお気軽に
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お電話でのお問い合わせ
0120-200-707- 受付時間(平日)
- 9:00~17:00
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