
- 晩秋図
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(当金庫所蔵)
新潟県中頚城郡(現:上越市)に生まれる。本名は小林茂。少年時代に相次いで肉親を失う悲劇に見舞われ、孤独の中で出会ったのは日本画の世界でした。16歳で上京し、日本画家梶田半吉の画塾に入門。大正3年に第1回再興日本美術院展で入賞する等頭角をあらわし、同11年日本美術院留学生として1年にわたりヨーロッパで西洋美術を研究。美しい線描と澄んだ色彩で数々の作品を制作していく。東京美術学校(現:東京藝術大学)の教授も務め、67歳の時には文化勲章を受章。
(当金庫所蔵)
新潟県中頚城郡(現:上越市)に生まれる。本名は小林茂。少年時代に相次いで肉親を失う悲劇に見舞われ、孤独の中で出会ったのは日本画の世界でした。16歳で上京し、日本画家梶田半吉の画塾に入門。大正3年に第1回再興日本美術院展で入賞する等頭角をあらわし、同11年日本美術院留学生として1年にわたりヨーロッパで西洋美術を研究。美しい線描と澄んだ色彩で数々の作品を制作していく。東京美術学校(現:東京藝術大学)の教授も務め、67歳の時には文化勲章を受章。